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宝塚古墳・はにわ学習

 3年生は、かがやきの時間を利用して、校区にある宝塚古墳について学習しています。学校の横にあるにもかかわらず、なかなか宝塚古墳について学ぶ機会がなかったのですが、3年生になりかがやきの授業が増えたので、松阪市文化財センターの職員の方にも協力していただいて宝塚古墳の勉強をすることにしました。ここからは、子どもたちが学んだ一部を紹介します。 宝塚古墳は、長さ111mもあり、この辺りでは1番大きい「前方後円墳」になります。また、宝塚古墳から見つかった船形はにわは、全国最大規模のはにわになります。このことから、宝塚古墳に眠る王様は、伊勢湾を支配するほどの力をもった王様であったという考えもあります。 宝塚古墳の1号墳には、初代の王様が眠っているとされていて、2号墳はその後継者(2代目)の王様が眠っているとされています。実は、4号墳も残っていると話を聞きました。気になる方はまたぜひ文化財センターへ話を聞きに行ってみてください。子どもたちは、学んだことを新聞にまとめ、次のはにわ学習へつなげることができました。はにわ学習については次回...
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