認知症キッズサポーター要請講座

今回は、２年生の時に町探検でお世話になったダスキンさんに協力していただき、第五地域包括支援センターの方に「認知症」についてのお話をしていただきました。　１１月には、小学校のすぐ近くにあるツクイさんとの交流会を予定しています。そこでは、たくさんのお年寄りの方と交流することになりますので、どうやったらその交流会が成功するか。どうやって関わっていけばお年寄りの方に喜んでもらえるか。それを考えるために今回「認知症」について勉強することになりました。　まず、「大好きだよ　きよちゃん」という、認知症のおばあちゃんキヨちゃんと孫のこうちゃんについてかかれた絵本の読み聞かせをしていただきました。その後に認知症について詳しく教えていただきました。そこで、お年寄りの方と関わるための７つのポイントを教えていただきました。○まずは見守る。○余裕をもって対応する。○声をかける時は一人で。○後ろから声をかけない。○相手に目線を合わせて優しい口調で。○おだやかに、はっきりした滑舌で。○相手の言葉に耳をかたむけて、ゆっくりと対応する。話を聞いて、このポイントはすべての人が意識をしていかなければいけないと感じました。お家の方も、ぜひ子どもたちから今回の話を聞き、お家でも話し合ってみてください。