シビタス  

ツクイさんとの交流会

 今回は、各クラスごとに、学校のすぐ近くにあるツクイデイサービスセンターさんと交流会を開かせていただきました。6グループに分かれ、子どもたちが考えた遊びを通して利用者の方と交流をさせていただきました。以前、認知症に関するお話を聞き、お年寄りの方との関わり方を勉強してきた子どもたちは、どういう遊びなら利用者の方も喜んでくれるか、じっくり考えて意見を出し合いました。各グループに分かれてからも、ルールを工夫するなどして交流会を成功させるために一生懸命準備をしました。  当日は、「魚つり」「わなげ」「ふくわらい」など、それぞれのコーナーで楽しく利用者の方と遊ぶことができました。交流がスタートした時はぎこちなかったのですが、だんだんと関わり方もわかってきたのか、その場で遊びやすいようにルールを変えたり、積極的に話しかけたりする素敵な姿が見られました。 また、音楽の時間に勉強した「レッツゴーそーれ!」をリコーダーで演奏し、「富士山」の歌を披露しました。「富士山」は、利用者の方も知っている歌だったので、自然と一緒に歌っていただくことができたので子どもたちも大満足でした。 うまくいかないこともあったかもしれませんが、子どもたちにとってとても貴重な時間になったかと思います。この学びをこれから先につなげていきたいと思います。ぜひお家でも振り返ってみてください。
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