ユニバーサルデザインのまちづくりに向けて(4年)
4年生は「総合」の学習でユニバーサルデザインについて学習しています。ユニバーサルデザインとは、性別や年齢などに関わらず全ての人が利用しやすいように作られたデザインや仕組みのことです。
12月17日(火)3、4時間目に、社会福祉協議会とボランティア団体の方に来ていただき、車いす体験やアイマスク体験、視覚障害のある方にお話を聞く体験をさせてもらいました。
アイマスクをつけて歩くのがとても不安で怖く感じること、車いすで段差を乗り越えるときに「段差がありますよ。」と声をかけてもらうだけで安心できること、目が見えない人が困っていたら「お手伝いしましょうか?」と声をかけてほしいということ、など子どもたちは体験を通して、たくさんのことを感じていました。
体験から学んだことをもとにして、自分たちの学校生活を振り返り、不安な人や困っている人が少しでも安心して過ごせる学校を目指して行動していく学習を進めていきたいと考えています。