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松阪市の米作りについて学習しました

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 5年生の社会では、米作りのさかんな地域について学びます。そこで、9月25日に中部中学校区で農業をしていらっしゃる薮谷さんと、JAの山本さんに来ていただき、お話を伺いました。 薮谷さんには、米作りにおける1年間の作業について教えていただきました。米作りは収穫の年の2月から始まること、松阪では8月20日前後に稲刈りをすること、そのあとトラクターで田んぼを耕したり、土壌診断をして土にたりない成分をたしていく作業をしたりすることを教えていただきました。 山本さんには、JAが農家さんの日ごろの暮らしを守っていくために、銀行やガソリンスタンドなどを手広く手掛けていることを教えていただきました。また、お米にはどんな品種があるのかということや、三重県でコシヒカリが多く作られるのは、味が良く値段が高く売れるからということを教えていただきました。 子どもたちからは、「米作りで1番大変な作業はなにか」「どれくらいの広さの田んぼから何キロくらいの米がとれるのか」などの質問がでて、薮谷さんや、山本さんにとても丁寧に教えていただきました。 薮谷さん、山本さん、大変勉強になりました。お忙しい中ありがとうございました。 

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