修了式・離任式
3月はじめの一斉休校以来、久しぶりに子ども達が学校に登校しました。今年度最後の授業「修了式」です。新型コロナウィルス感染防止の為、手指消毒や窓を開けて換気をよくするとともに、校内放送を利用して行いました。。また、各教室でこの3月で学校を異動される職員、退職される職員の発表もありました。名前を聞いて驚く子、泣いてしまう子など反応はそれぞれでしたが、下校時、異動・退職をされる先生たちが校門で見送っていると、名残惜しそうに挨拶をしたりする子ども達の姿がありました。元号が令和になり、時代の移り変わりを感じた今年度でしたが、誰もこのような結末は予想できなかっただろうと思います。本来なら、なかったはずの修了式。たった1日の事でしたが、子ども達との最後の授業ができて本当によかったと思います。4月からは、新年度が始まります。まだまだコロナウィルスの余波は続いていますが、希望を信じて、また新たな学校生活に邁進していけたらと思います。今年度も学校教育にご協力いただき、ありがとうございました。また来年度も引き続きよろしくお願いいたします。