とうふ作りをしました!
3年生では、理科の授業でえだまめを植え、国語の授業で「すがたをかえる大豆」というお話を勉強してきました。 そして今回、えだまめから大豆にかわり、大豆からいろいろな食品に姿を変えるということを実際にとうふ作りで体験をしました。今回の実習では、栄養教諭の近藤先生に協力をいただいて作りました。 〜作り方〜1.大豆200gを一晩800mlの水につけておく。2.つけておいた大豆を水と一緒にミキサーに一分ほどかける。(2回ぐらいにわけて)3.600mlのお湯をなべに沸かしておき、そこにミキサーの中身を入れる。ミキサーの中について残ったものは、200mlの水でとり、そのままなべに入れる。4.中火で沸騰するまでまち、沸騰したら弱火で5分待つ。※噴きこぼれ注意5.なべの中身を、布をかけたかごとボールをつかい、布をしぼりながら液体(豆乳)と固体(おから)にわける。6.豆乳をなべに移し、75度になるまでわかす。7.75度になったら、にがりを60mlいれて、「の」と「十」の字を書くように混ぜる。ただし、混ぜるのは一度だけ!8.固まるまで20分ほど待ち、完成!!※時間の関係上、木枠などをつかって四角の形にはせず、寄せ豆腐(おぼろ豆腐)の状態を完成としました。 沸騰させる時に噴きこぼしてしまったり、最後ににがりを混ぜる時についつい何回も混ぜてしまったりということもありましたが、無事出来上がった豆腐を食べることができました。豆腐にはもちろん、醤油をかけました。これも大豆から作られた食品ですね。 豆腐が苦手だという子も食べることができましたし、何より出来上がっていく工程を楽しそうに、または不思議そうに、時には驚き、とても興味を持つことができたと思います。是非、とうふ作りの様子をまたお家で話してみてください。